2019年 08月 15日
4年前、木曽の御嶽山が爆発し犠牲者58名、行方不明者5名の大惨事となりました。 その後、長く頂上までは登山禁止でしたが今年(2019)7/1~10/16まで黒沢口ルートのみ山頂まで行けるようになりました。 今年は梅雨明けが遅く、その後も午後から雷雨の毎日と安定した日が続きません。予報はイマイチでしたが頂上まで歩けるようになった御嶽山へ行くことにしました。 黒沢口ルートは御岳ロープウェイ2,150mの飯盛高原駅から高低差約900mで3,067m剣ヶ峰山頂までのルート。 新幹線始発に乗り名古屋駅からワイドビューしなので木曽福島駅。そこからおんたけ交通バス御岳ロープウェイ線。御岳ロープウェイに乗り飯盛高原駅着。 しばらく横道を歩きいよいよ黒沢登山口へ取り付きました。 最初はゆるい坂道でしたが、途中からはキツい坂となりほぼ山頂まで直登。 9合目石室山荘下からポツポツと雨が降り出し、石室小屋で雨宿り。雷も鳴り雨脚も強い中を1時間待機。小雨となったのでレインウエア上のみ着て頂上剣ヶ峰へ。 頂上剣ヶ峰近くになると森林限界を超え草花もほとんど咲いてなくロープが張られた登山道を登りました。 山頂直下には避難用シェルタそして記念碑がある。黙祷をし階段を登ると山小屋・神社の修復中でした。 小雨の中、山頂からの風景を眺め宿泊地二ノ池山荘へと降りました。 ※写真の一部をGoProビデオから切り抜きを考えてましたが、4Kでたびたび撮ったからか途中でフリーズしてしまい。データが全て飛んでしまいました。 御岳ロープウェイ車内より。 ロープウエイ降りたところから山頂付近。 ガスがかかり始めてます。こりゃ~降るな! 御岳神社中社より山頂付近を望む。 途中降りてくる人はレインウェア着てるので聞くと結構降られたと。 やれやれ急登登りでのレインウェアは着たくないが…。 9合目石室小屋下まで登ってくるとポツポツ雨が降り出しました。 何とか小屋まで大降りにならないよに!と足を速め石室小屋着。 約1時間雨宿り。途中、雨脚が強くなり雷もなったり。 少し上から二ノ池山荘へ降りてもいいが、できれば今日中に山頂へ行っておきたい。 9合目上、二ノ池山荘分岐上。 左が山頂でしょう。 別ルートにも山小屋らしきものが見えます。まだ規制解除になってないルートでしょうか。 剣ヶ峰山頂下。 山小屋・神社は修復工事中です。 大きな噴火口が見えます。 ここが噴火したところではないようですが。 二ノ池と二ノ池山荘、摩利支天山、継子岳(ままこだけ)が見えました。 山頂からの工事現場。山小屋があったところでしょうか? 火山らしい風景が広がります。 御岳神社奥社。 まだ修復中です。 慰霊碑と奥の避難シェルタ。 二ノ池。湖底に硫黄?が溜まってるのか九寨溝を思い出すすてきな色です。何色といえばいいのでしょう?
by marusan004
| 2019-08-15 21:00
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